9 なぜ浅草に人が集まるの?
浅草は、演劇、映画、寄席などが集まる日本最大の興行街。
江戸時代の隅田川は大川と呼ばれ、交通と漁が盛んでした。この地区の0地点(出発点)は吾妻橋。
まずは雷門へ。雷門は風神・雷神が飾られ、大提灯の下には龍が書いてある。仲見世通りを直進、大わらじのある宝蔵門を通ると正面に本堂が。旅の安全を祈願した後に、浅草寺の名物おみくじを引く。その後は、江戸風情が感じられる伝法院通りへ。
ホッピー通りへ行けば、これが「昭和期」の風情の街。呼び込みの声が高い浅草六区界隈。昔から東京一の興業街として栄えた街。
浅草に隣接するかっぱ橋道具街に足を伸ばそう。料理サンプル、包丁、食器など厨房関係の各種道具が揃う世界でも有数の街。日本刀のように作る包丁が人気。
東京で最も「江戸」を感じる街が浅草です。
浅草は、演劇、映画、寄席などが集まる日本最大の興行街。